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  • 今野登茂子 Keyboard Room特別講座レポート
  • 2017/09/19



登茂ちゃんがキーボード教室???

ライブDVDのドキュメンタリーでも「主婦に戻ります」と宣言していた登茂ちゃん。
ライブのゲストに出演したり、きょんちゃんとのマラソン大会やトークショーに出たりはしていたものの超不定期な活動だったため「次に登茂ちゃんに会えるのはいつだろう?」とやきもきしていたファンの方も多かったはず。
そんな登茂ちゃんからのキーボード講座の発表は、ファンの方にも嬉しい一報だったかと思います。

きっかけはTheBoomのベーシスト山川さんの「YAMA Festival」に参加した時のこと。
アーティファクトミュージックスクールの代表でキーボード奏者の島本さんと知り合い意気投合。「キーボードを教えてみませんか?」の一言に、はじめは「できないよー」なんて言っていた登茂ちゃんでしたが、スタジオを見学にしに行ったところなんとそこはプリンセスプリンセス時代の事務所シンコーミュージックのすぐそば!  スタジオのステキな雰囲気と昔の事務所のすぐそばという変な運命を感じ、最初は「3日間限定で…」と特別キーボード講座を開く事にしたそうです。

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キーボード講座受付開始当日。
アーティファクトミュージックスクールの代表島本さんから突然電話が入ります。
「受付をしたとたんスゴい勢いでメールが入ってきてパンク状態です!」
予想以上の応募が殺到し対応がしきれないとのことで急遽受付を締め切り、その対応に追われます。
登茂ちゃんも島本さんも本当に驚きで、みなさんのあつ〜いあつ〜い想いを感じ
「この期待に応えられるよう素晴らしいクラスにしよう」そう心に決めたそうです。

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講座初日、スタッフと待ち合わせをし、アーティファクトミュージックスクールに向かう登茂ちゃん。
「緊張してますか?」と尋ねた所「ううん」と首を横に振ります。
初めての講座なのにこの余裕。いったいこの自信はどこからくるのだろうと思っていたらそれもそのはず。この講座のためにオリジナルの譜面を制作しご自宅で娘さんを相手に時間配分も兼ねたシミュレーション。生徒さんの名前やキーボード歴などこと細かくファイルに記載し準備は万端。登茂ちゃんのきめ細かさとやる気を感じます。

スタジオは8畳くらいの広さにグランドピアノとキーボードが5台置かれています。
アーティファクトミュージックスクールの島本さんによると普段は5台置く事はないとのことでスタジオ内もパンパン。ということは登茂ちゃんとの距離も…。と開始前から生徒さんの緊張感も伝わってきます。

時間になり、登茂ちゃんがスタジオに入るとみなさん"控えめ"に「うわー」っと歓声があがります。室内で大声は出せないので、どちらかと言うと感情を抑えきれず「うわー」と声が出てしまったというような感じでした。
そして、この時点でほとんどのクラスで泣き出しちゃう方が数名いらっしゃいました。

生徒さんは初心者の方から上級者の方までさまざま。
まったく譜面が読めませんという方やプリプリのコピーバンドをやっていてかなり弾けちゃうような方。2012年の紅白を見てプリプリを好きになってくれた10代の方や関西や九州から新幹線や飛行機で来てくださった方も。
「登茂ちゃんから何かを得て帰りたい」生徒さんのそんな意気込みと気迫がスタジオ中に満ちあふれています。

レッスンは4部構成で行われました。

まずは「ストレッチ」。

腕を伸ばしたり、首をまわしたり。
登茂ちゃんが近くにいるだけで緊張してしまっているみなさんにはちょうどよい運動になっていたようです。

ストレッチのあとのレッスンは「リズムレッスン」。
手足を使ったり、カスタネットなどの楽器を使ったりと、やり方は様々でしたがリズムを正確にとること、そして右手と左手を別々に使いリズムを取る方法などがレクチャーされました。
これが意外と難しい!
時には登茂ちゃんが生徒さんの手をとり、一緒にリズムを刻むなんて姿もありとてもフレンドリーな登茂ちゃん。
キーボード講座というと鍵盤を弾くイメージがありましたが一番重要な音楽の基礎の基礎であるリズムに焦点を当て教えてくれるのには驚きでした。
プリプリのある意味重要パートであるキーボードをまかされていた登茂ちゃんの秘訣はリズムにあったのかもしれませんね。

リズムレッスンのあとは「みんなで演奏しよう」。

登茂ちゃんが独自におこした譜面をもとにアンサンブルで弾いたり、クラスによっては「世界で一番熱い夏」、「ダイアモンド」、「19Growing up」などをみんなで演奏します。
初心者の方でもプリンセスプリンセスの楽曲が弾けるようにと、鍵盤にシールを貼ったりしてクラス全体のバランスを取っていました。
登茂ちゃんも日々考えながらカリキュラムを時折変更し、みなさんが楽しんでいただけるようクラスを作っていたようです。


そして、最後は「質問コーナー」。

登茂ちゃんに直接質問できるまたとないチャンスでしたが
「今から質問タイムね。」と突然言われても、みなさん緊張で頭が真っ白になってしまうようで、まずは1分くらいの沈黙。
登茂ちゃんから「どんなことでもいいのよ?なんでも聞いて!」と、優しい言葉をかけられ、やっとちらほら質問が出てきます。「あれはどうやって弾いているんですか?」や「初心者なんですがキーボードは何を買ったらいいでしょう?」など。
奏法に関する質問ではマニアックなものもあり「『M』を譜面通りに弾いているんですがどうしても違うところがある気がするんです…」なんて質問も。実際に登茂ちゃんが隣で演奏をすると「ああ!2カ所違う所がわかりました!」なんて場面も。これは登茂ちゃん本人に習わなければきっとわからなかった事だったのではないでしょうか?  登茂ちゃんは「自己流でいいのよ」なんて言ってましたが、みなさん完コピしたいですよねー。
「質問コーナー」では、なるべく一人一人質問にきちんと答えてあげる。そんな登茂ちゃんの優しさも感じる瞬間でもありました。

各クラスともそんな感じで講座はなごやかに行われ、登茂ちゃんも生徒さんもあっという間の70分間。終了の時間を告げられると「えー!」っと本当に心の底からの落胆の声がスタジオ中に響き渡ります。登茂ちゃんも「もうそんな時間!!!!」と焦ってしまう時もあり登茂ちゃんも時を忘れてみなさんと楽しんでいたようです。

クラス終了後、生徒さんからも「楽しかった!  この講座をまたやってください!」と複数の方から声をかけられる登茂ちゃん。皆さんのそんな熱い想いに心を動かされ、本当は3日間限定のつもりだったのですが、急遽、追加講座を設け計5日間10講座が行われました。
それぞれの10講座ともみなさんがとてもキラキラした笑顔でとても有意義な時間を過ごしていたようです。

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初日の講座では緊張の糸がほぐれ休憩時間にソファーで寝てしまうような場面もあった登茂ちゃんですが、後半の講座では余裕もでてきてお菓子をパクつく姿も。
そしてこの特別講座で教える事の楽しさ、そしてみなさんの笑顔を見て、こじんまりとですが定期レッスンをはじめてみる勇気がでたようです。

勇気をふりしぼって一歩を踏み出した登茂ちゃん。
あなたも定期レッスンで登茂ちゃんと一緒に成長してみませんか?
10月からのキーボードレッスンは2017/9/24(日)24時まで受付中です!(抽選となります)

http://www.artifact-music.jp/pri2tomokolecture/


※生徒さんの写真は許諾をとって掲載しています。